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ともこ私、小坂 朋子(こさか ともこ)と申します。愛知県在住で、仕事は在宅のWebデザイナーとして働いています。夫と小学5年生の娘と3人で暮らしている47歳の女性です。
毎日パソコンに向かってデザインの仕事をしつつ、学校から帰ってくる娘の宿題を見たり、夕食の準備に追われたりと、どこにでもいるごく普通の母親として日々を過ごしています。
そんな私が、
それは、私自身が実家の片付けという大きな壁にぶつかり、悩み、途方に暮れ、そして少しずつ前に進んできた実体験があるからです。ここからは、私がどんな経験をしてこのサイトを作るに至ったのか、少し長くなりますがお話しさせてください。
止まった時計と、見えないプレッシャー
私の実家は、今住んでいる愛知県のすぐ隣、岐阜県にあります。
数年前に父が他界し、その後しばらくして、一人で暮らしていた83歳の母も体調を崩し、施設に入居することになりました。誰も住む人がいなくなった実家は、いわゆる空き家という状態になってしまったのです。
週末に時々、空気の入れ替えや郵便物の確認のために岐阜の実家へ足を運ぶのですが、玄関の鍵を開けて中に入るたび、胸の奥がキュッと締め付けられるような感覚になっていました。
リビングには父がいつも座っていた定位置の座椅子があり、台所の棚には母が大切に集めていた大量の食器が隙間なく並んでいます。押し入れを開ければ、私や兄弟が子どもの頃に使っていたランドセルや古いおもちゃ、いつか着るかもしれないと取ってある大量の洋服がぎっしりと詰まっていました。
家の中のすべてのモノが、当時のまま静かに息をひそめているようで、まるで実家だけ時間が止まってしまったかのようでした。
最初の頃は、仕事や家事の合間を縫って、自分一人の力で少しずつ片付けようとしていました。週末に車で実家に向かい、ゴミ袋を何十枚も広げて、明らかなゴミから捨てていく。まだ使えそうな小さなモノは家に持ち帰り、フリマアプリで写真を撮って少しずつ売る。そんな地道な作業を繰り返していたのですが。。
途方に暮れた一人での片付け
しかし、一軒家まるごとの荷物というのは、個人の力でどうにかなる量ではありません。
片付けても片付けても、一向にモノが減っている気がしません(T_T)休日のたびに実家へ通うことで体力は削られ、家族とゆっくり過ごす時間もなくなっていきました。
さらに、在宅ワークという私の働き方も、精神的な負担に拍車をかけていました。
家そのものが仕事場である私にとって、空間の心地よさは仕事の集中力に直結します。スッキリと整った部屋でこそ良いアイデアが浮かぶのに、頭の片隅には常に



あの大量の荷物をどうしよう…
という重たい悩みがへばりついていました。
このままでは、仕事にも子育てにも悪影響が出てしまう。。そう危機感を抱いた私は、ついにプロの手を借りることを決断したのです。
不要品回収と遺品整理、業者探しの険しい道のり
自分達だけでは無理だと悟った私は、パソコンの前に座り、インターネットで片付けを手伝ってくれる業者を探し始めました。
検索窓に地域名と不要品回収、あるいは遺品整理といった言葉を入れて検索ボタンを押す。そこから私の、本当の意味での苦労が始まりました。
私はWebデザイナーという仕事柄、どうしてもインターネット上のサイトの作りや見せ方に敏感になってしまいます。検索して出てきた業者のサイトをいくつも開いていくうちに、私はどんどん不安になっていきました。。
なんだかチカチカするような派手な色使いで契約を急かすような言葉が並んでいたり、一番知りたい料金のページを見ると
ばかりで、結局トータルでいくらかかるのかがさっぱり見えてこないサイトがとても多かったのです。
大切な家族の思い出が詰まった実家の片付けです。ただのゴミとして雑に扱われたくはありませんでしたし、何より後から高額な追加料金を請求されたりするようなトラブルは絶対に避けたいという強い思いがありました。
私が重視した業者選びの基準
たくさんのサイトを見比べ色々な情報を読み漁る中で、私が業者を選ぶ際に特に重視したポイントは以下です。
- 間取りや荷物の量に対して、料金の内訳がごまかしなくはっきりと書かれていること
- 見積もりをした後に、当日の追加請求が一切ないという約束をしてくれること
- 回収したモノをただ捨てるだけでなく、買取やリユースに回す努力をしていること
- 電話だけでなく、メールやLINEの文章で正確にやり取りができること
- 会社の情報や許可証、スタッフの様子がサイト上で透明性を持って公開されていること
特に私がこだわったのは、回収したモノの行方です。
親が大切にしてきた家具や日用品を、一気にゴミ収集車に放り込まれるのを見るのは忍びない。できれば海外へ送ったり、リサイクル品として次に必要としてくれる人の手に渡ったりするような、環境に優しい取り組みをしている業者にお願いしたいと心から願っていました。
信頼できるプロとの出会いと、変わっていく心
来る日も来る日もサイトを比較し、やっとの思いで



ここならなんとか信頼できそうだ
と思えるいくつかの業者を見つけ出しました。
私の場合、いきなり一社に絞るのではなく、まずは複数の業者に連絡を取り、相見積もりをお願いするという方法をとりました。この時、メールやLINEの問い合わせに対して、どれだけ迅速で丁寧な返信が来るかも重要な判断基準にしたかったのです。
実際に見積もりに来てくれたある業者のスタッフさんは、私の不安を拭い去るかのように、とても誠実な対応をしてくださいました(^_^)



ここは買い取れるので費用から引いておきますね。これらは海外に送ってリユースさせてもらいます
その言葉を聞いたとき、肩に入っていた余計な力がスッと抜けるのを感じました。ただ処分するだけではなく、モノの価値をちゃんと見てくれる姿勢に救われたのです。
料金の提示も非常に明確で、何にいくらかかるのかを丁寧に説明してくれました。
そして迎えた作業の当日。数人のスタッフさんが手際よく、それでいて一つひとつのモノを丁寧に扱いながらトラックへ運び出していく様子を、私はただ見守っていました。
空間が空くことで生まれた余裕
数日かけて行われた作業がすべて終わり、何ひとつなくなった実家の部屋に立ったとき、不思議な感情が湧き上がってきました。
でもそれ以上に、ずっと胸につかえていた重たい石が取り除かれたような、大きな安堵感に包まれました。ガランとした部屋を見渡しながら、これでやっと母のこれからのサポートや、自分自身の生活にしっかりと向き合えると感じたのです。
実家が片付いたことで、時間にも心にも大きな余裕が生まれました。週末ごとに岐阜へ通ってホコリまみれになることもなくなり、娘と一緒に休日の公園をのんびり歩けるようになったのも大きな変化です。仕事中の集中力も格段に上がり、滞っていたプロジェクトもスムーズに進むようになったのです☆
身軽になって、未来の新しい暮らしへ
この実家じまいという大きな経験は、私自身のこれからの生き方にも大きな影響を与えました。
実は私たち家族は、5年後に長野県へ移住するという計画を立てています!
緑豊かで静かな環境の中、自然に囲まれながらデザインの仕事を続け、家族との時間を大切に生きていきたい。そんな夢に向かって、今少しずつ準備を進めているところです。
実家の膨大な荷物を片付けたことで、私は
を痛感しました。
ミニマリストを目指すわけではありませんが(笑)、自分が管理できる量だけのモノと暮らすことが、どれほど心の平穏につながるかを知ったのです。
今は愛知の自宅の荷物も、移住に向けて少しずつ断捨離を進めています。本当に気に入っている北欧のインテリアや、生活を豊かにしてくれる最小限のモノだけを残し、あとは次の誰かに譲ったり、買取業者に買い取ってもらったりしています。
モノが減るたびに、未来への足取りが軽くなっていくような気がしています(^_^)
このサイトで一番伝えたいこと
私がこのサイトを立ち上げた理由はただ一つです。かつての私と同じように、実家じまいや親の遺品整理など、膨大な不要品の片付けに悩んでいる方の力になりたいからです!
遺品整理や片付けは、ただモノを捨てるだけの作業ではありません。家族の歴史と向き合い、心の整理をつけるための大切な時間です。だからこそ、その大切な時間を不誠実な業者によって台無しにされたり、不安な気持ちのまま進めたりしてほしくないのです。
このサイトでは、私が実際に業者を探して比較した時のチェックポイントや、失敗しないための相見積もりの取り方、そして買取やリユースを活用して費用を抑える具体的な方法などを、出し惜しみすることなくまとめています。
きれいごとだけでなく、私が実際に直面したリアルな壁や、迷ったこと、そして解決に至るまでの過程を、等身大の言葉で綴っていきたいと思っています。
一人で抱え込まず、信頼できるプロの力を上手に借りることで、片付けは必ず前に進みます。
私の経験が、今まさに途方に暮れている誰かの背中を少しでも押し、身軽で心地よい明日へ一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです☆
